東京のマンション

東京のマンション固定資産税はどれくらいなの?

固定資産税とは?

固定資産税は土地や建物といった固定資産を所有している人に対して課される税金です。固定資産の所在地が属している市町村によって課税されますが、東京23区の場合は東京都によって課税されます。
固定資産の所有者には毎年4月に納税通知書が送られてくるので、毎年支払はなくてはならない税金です。一括で納める方法以外にも4月・7月・12月・2月に分割払いで納める方法があります。

固定資産税はどれぐらいかかる?


中古マンションを購入する場合は、売主が固定資産税を払っているため、直接や不動産会社を経由して確認することができます。新築マンションを購入する場合は、購入契約の時点では建物の評価額が決定していないので、具体的な金額を出すことはできませんが、国税庁が公表している建物の標準的な建築価額表を参考にすれば、おおよその固定資産税を推測できます。

固定資産税を計算するには?

固定資産税は固定資産税評価額×税率1.4%(標準税率)で計算できます。
固定資産税評価額は国が土地や建物を評価した税法上の価値のことで、土地の固定資産税評価額は路線価が、建物の固定資産税評価額は再建築価格が基準になっています。
土地の固定資産税評価額は路線価×土地面積(㎡)×補正率、建物の固定資産税評価額は再建築価格×経年減価補正率で算出されます。
路線価は国税庁が毎年7月1日に発表している路線に面する宅地1㎡あたりの標準価格です。補正率は土地の形状や道路からの距離などを考慮したものです。再建築価格はその建物を現時点で建て直すとした場合にかかる価格です。経年減価補正率は建物の築年数や物価を考慮したものです。
固定資産税評価額は3年ごとに見直されるので、固定資産税も3年ごとに変わります。

固定資産税は安くなる?

固定資産税は場合によって軽減されることがあります。
2020年3月31日までに新築されていて築5年までのマンションの場合、床面積が50~280平方メートルなら床面積120平方メートルまでの部分の課税評価額が5年間1/2になります。さらに土地の課税評価額も200平方メートル以下の部分が1/6、200平方メートルを超える部分が1/3になります。

固定資産税をシミュレーションしておきましょう

東京でマンションを購入するなら、購入する前に固定資産税をシミュレーションしておくことをおすすめします。マンションを購入すると実際のマンション価格以外にも管理費や修繕積立金といった諸費用がかかりますが、固定資産税も毎年かかるものなのでランニングコストに大きく影響します。
固定資産税がいくらくらいになるかを把握しておくことで、しっかりとしたマンションの購入計画を立てることができます。